CEF1クール目(投与開始から翌日朝まで)
主治医の先生の診察のあと、内科の華ちゃん先生の診察でした。
血液検査も問題はなく、投与決定です。
ケモ室に行くと、まず、吐き気止めの薬を渡されました。早速飲みます。
そして、投与するにあたっての注意や副作用の説明がありました。
そして施設内の説明があり、ソファに案内されました。
全リクライニングシートで倒せばベッドにもなります。
テレビもついてました。
飲食もケータイもできるし、付き添いもOKみたいです。
かなり、快適かも。
まず、針を刺します。
両胸という事で、看護師さん達がどっちにするか、話しあってましたが、どっちも、センチネルだけという事もあり、どっちでもOKという結論になりました。今日は左。
グッと、圧迫すると、ムキムキと血管がでてきて、「まあ、いい血管!こんなにいい血管は久しぶりに見たわ!」
とお褒めの言葉をいただきました。
私の投与時間は全部で1時間半。
その間に5種類の点滴を入れるので、バタバタです。
途中、通称「赤い悪魔」と呼ばれるファルモンビシンが15分ありました。
私の世代は、赤い、と付くと「赤い彗星シャア」を思い出します。
この薬はシャアと名付けました。
シャアは血管に入ると、ピリピリするのだそうです。その後も血管を茶色して、傷つけていくのだとか。
投与してる間、何回も「血管大丈夫ですか?」と聞かれました。
「大丈夫です」「やっぱり、血管が太いからかしらね」
ははは・・後3回、がんばれ私の血管。
投与の間は氷を口に入れているといいと耳にしたので、家の製氷機の氷を水筒にいれて持参し、ずっと舐めてました。
LINEをしたり、メールをしたりしてたら、あっと言う間に1時間半。
とくに変わった事もなく、第1回目
終了しました。
お会計をして、薬をもらい、元気なうちに家に帰らなければ(汗)
買い物をして、家にもどりご飯を食べて、電話を何本かしたら、15時でした。
あわてて、夜ご飯の準備をして、洗濯物をたたんでたら、ふわふわしてきました。アルコールが周り始めた感じににてる。
急がねば。風呂を洗い、おのれはシャワーを浴びて、「夜ご飯は作った。私はこれから寝る。後はよろしくやってくれ」と言い残し、ベッドに入りました。この時、16時半
ここからが、地獄でした。
途中、誰かが風呂に入ったらしく、シャンプーの匂いで、具合悪くなり、夕飯をあっため直す匂いで具合悪くなり、汗はかくし、どっちに寝返りしても辛く、例えれば、そう、すごーくすごーく飲みすぎて、寝てても、どうにもならない状態。わかりづらいかな(苦笑)
21時、とんぷくの吐き気止めを飲もう。
夜中の1時、復活です。薬ってすごい。
若干、ふらふら、ムカムカ するものの、峠は超えたみたいです。
水分を補給して、またうつらうつらしました。
5時半、3人分のお弁当を作りました。
私、マジ神だわ。
毎朝恒例のニンジンジュースは、舌がピリピリして、ムカムカしちゃいました。しばらく、お休みします。
食欲はないものの、こうやってケータイでブログ書けるぐらい元気です。
この程度で終わってくれるといいなぁ。