手術前、最後の診察
今日は最初に形成の先生の診察がありました。
部屋に入ると、30代ぐらいの男の先生がいました。
エキスバンターとインプラントを見せてもらいました。
で、でかい!
「あのー、これは大きいサイズの方用ですよね?」
「あっ、これはかなり大きいサイズです。」
あー、よかった。
って、何がよかったんだろ?
うんうんと、うなずきながら触診したり、定規で測ったりして、再建までの手順を説明してくれました。
「と、これは通常通りの方法です。
もう1つ方法があって、エキスパンダーを入れずに直接インプラントを入れる方法です。これなら手術も1回で済みます。このサイズならいけます」
???つまりコンパクトサイズってことね。
でも、とても魅力的な手術だと思いました。
先日の主治医の先生の話で乳頭と皮膚は残せそうだと聞いてました。
安全性はどうなんだろう?この後の先生の診察の時に聞いてみよう。
主治医の先生の診察です。
形成の先生の話、魅力的な話ですが、安全性は大丈夫なんでしょうか?
うんうんとうなずいて、
「左は脇なので、脇を下に切ります、傷は目立たないでしょう。右の全摘の方はどう切りましょう。前から斜めに切ると、傷跡は目立ちます。脇を切れば傷は目立ちません。ただ、脇からきると、血流が切った端まで届かなくて乳頭や皮膚が壊死してしまう可能性がでてきます」
壊死?!傷跡が目立ってもいいので、壊死しない方でお願いします。
うーーん。うーーん。先生はものすごく考えはじめました。
「どうやって切るか、どの方法で再建するか、手術までに形成の先生と話し合って決めておきますね」
はい。おまかせします。
一番いい方法でお願いします。
手術前、最後の診察はこんな感じでした。
手術は一か月後です。